豊見城市饒波

饒波の集落は、集落の南側を流れる饒波川の北側の丘陵地にかけて展開しており、坂の多い集落です。東部の低い土地では、プレハブを使った農業が行なわれていました。

饒波集落では「長嶺」「金城」「大城」姓の表札を多く見かけました。

饒波集落で有名なのは、「饒波のシーサー」「饒波の龕屋跡地」です。それ以外にも、字饒波自治会が記した、井戸や御嶽などがありました。

私が集落を散策すると、公園に遭遇することが多いのですが、この饒波集落では公園に遭遇しませんでした。公園がないのでしょうか?

子供たちは、丘を登った高いところにある「長嶺小学校」に通学しているようです。

長嶺小学校

長嶺小学校という名前ですが、住所は豊見城市饒波になっています。

丘の上の高い所にあります。近くの交差点には、横断歩道わきに「まもる君?」がいました。

饒波のシーサー

昔に作られた石獅子のとなりに、現在の豊見城焼きのシーサーも鎮座していました。

饒波の龕屋跡地

跡地ということですので、その場所に記念碑と案内板が設置されていました。

饒波自治会が設置した文化財

集落内にある昔の井戸や御嶽などの文化財を示す、饒波自治会が設置した案内板が集落内に点在しています。

マージ井、カニマン井という井戸は饒波集落の高台の地域にあり、水が得られるのが不思議です。

レンコン井

中ノ井

サク井

マージ井

カニマン井

饒波のビジュン

金満御嶽