豊見城市平良には、昔からある平良集落と、宅地造成で作られた「北分譲自治会」があり、2ヶ所回ってきました。
平良集落では、「大城」姓の表札を多数見受けました。
平良集落の奥は小高い山になっていて、頂上には、給水塔が建っていました。途中の道中から那覇方面がよく見えました。
給水塔 那覇方面を望む
平良のムラシーサー
平良公民館の裏手の山に入る所に。「平良のムラシーサー」が鎮座していました。平良の住人の方に場所を尋ねると、わざわざシーサーの場所まで案内してくれました。
平良のムラシーサー(後ろから)
平良公民館
公民館の庭の隅に 未生の縁記念碑があります。
組踊「未生の縁」が241年ぶりに再演した記念に、物語内に出てくる保栄茂按司と平良按司にちなみ、保栄茂グスクと平良公民館に建立されている。
平良公民館 平良公民館正面 未生の縁記念碑
平良のウチヌカー
昔使っていた井戸です。現在でも水は出るようです。建物の中に水面につながるはしごがありました。
ウチヌカー
北分譲自治会集会所
「北分譲」という、ちょっと聞き慣れない名称の自治会がある宅地開発された団地です。自治会館のある場所から、那覇、豊見城がみはらせます。
豊見城IC歩道橋
北分譲自治会団地の一角に、豊見城市立中央公民館方面に続く、長い歩道がありました。スケールの大きな歩道ですが、実際どれくらいの人たちが利用しているのかは不明です。