南城市津波古

南城市津波古、旧佐敷町にあった津波古集落を散策してきました。

最も多く見た表札は「嶺井」姓、さらに「津波」姓 、「瀬底」姓 、「上原」姓の表札も多く見られました。

まずは、公民館の駐車場に車を止めてから散策開始です。公民館で働いていた人に、集落を散策したいので、1時間ほど駐車したいと尋ねると、冗談で「2時間でも3時間でも、好きなだけ駐車していいですよ!」と、言われました。

公民館の前には、「津波古ガイドマップ」という、見どころを紹介したガイドマップがあり、役に立ちます。

津波古ガイドマップ

井戸

公民館も立地している、国道331号線と、県道137号線に挟まれたエリアには、昔の井戸(ガー)がいくつか見ることができました。今は使っていないようですが、拝所となっているようです。

馬天港

国道331号線から東側へ向かうと馬天港があります。昔は、ここから、大東島、久高島への定期航路があったそうですが、今はありません。漁港として整備されています。

馬天児童公園

漁港の直ぐ側に、馬天児童公園があり、クジラをモチーフにした遊具や、船の形をした遊具がせっちされていました。トイレもありました。また、公園の片隅で竜神が祀られていました。

津波古集落で見た施設

国道沿いには、スーパー金秀、郵便局、コンビニなども生活に欠かせない施設は充実していました。

県道の向こう側には、馬天小学校も見えました。