南城市の旧大里村古堅を散策しました。今回散策したのは、古堅区、島袋区、福原区の3つの区です。それぞれこじんまりとした集落でした。史跡案内の表示が無いので、どこに史跡があるのか、全くわからなかったのが残念です。大里村の教育委員会に頑張って欲しいものです。
古堅区
表札を掲示している家は少なかったです。それでも、「照屋」姓の表札が多く見られました。
区長選出の被選挙人名簿
古堅区の区長、副区長非を決めるための選挙人名簿が掲示されていました。みなさん、区長、副区長などの役職はやりたがらないようですね。被選挙人名簿に掲載されていたのは男性ばかりのようでしたが、なぜでしょう?
40名ほど掲載されておりましたが、照屋 6名、与那嶺 5名、上原 6名、新里 4名、が多い名字でした。

集落内の公道にハンプが数多く設置されていた
道路上に、車が速度を出せないような凸型をしたスピード抑制用のハンプ(通称:ボッコイ)が多数設置されていました。
井戸
古い井戸、おそらくその多くが村落井戸だったと思われる井戸が多く見られましたが
集落の中で一番大きな井戸
馬蹄形をした井戸です。
集落のはずれ、丘の麓の公園の一角
集落の南側の井戸
古堅農村公園
年季の入った遊具がいくつか見られましたが、中には錆びて利用できなくなっている遊具もありました。
島袋区
島袋区コミュニティーセンターに車を止めて集落を散策しました。
島袋区コミュニティーセンター センター前の公園
福原区
福原コミュニティーセンターに車を止めさせてもらい、集落を散策開始しました。コミュニティーセンターの場所が集落のはずれに立地しているようでした。
表札を出している家が少なかったのですが、その中でも「津波古」姓の表札が多く見られました。
福原コミュニティーセンター