旧佐敷町であった、南城市佐敷手登根を散策しました。まずは公民館にお邪魔したのですが、誰もおらずお話を聞くことはできませんでした。しかし、公民館の前に、「ティドゥクンま~い」という、絵地図が掲示されており、手登根集落の史跡案内が詳細に書かれて、散策の良い道標となりました。
手登根集落では「仲村」姓の表札が多くみられ、次に「神谷」姓の表札がみられました。
公民館入口 絵地図 手登根ガイドマップ
手登根集落でみた史跡
桃原井(とうばるがー)
昔の井戸です。

カーラヤー
カーラヤーという旧家の屋号

東風平殿(コチンダドゥン)
廃村となった旧平田村の殿(祭祀場)とのこと。
山城井
安次富殿跡・名幸殿
フッチャー石
手登根集落の中で、一番驚いた史跡はこの石。こんな形の石が自然にできるものなのでしょうか?