北中城村大城

県営中城公園のモダンな遊具で子供たちを遊ばせている間に、北中城村大城の集落を散策してきました。「大城」と書いてオオグスクと発音するそうです。名字の「大城」さんも、オオグスクと読ませている人もいるのでしょうか?

重要文化財や、井戸などが多数あり、集落の中はとてものどかで、いいところです。残念なのは県道 146 号線が集落の中を横切っており、交通量も多く、ダンプカー等の大型車両も通過するので、これがけっこう騒々しいです。

中村家

19世紀初期の建築と推定された、士族屋敷の形式に農家の形式である、高倉、納屋、等がある沖縄の住居建築のすべての特色を兼ね備えているということです。

国指定重要文化財になっています。

歴史の散歩道

大城と隣接する荻堂の集落にかけての散歩道は「日本のあるきたくなる道 500選散歩道」に選ばれているようで、てくてく散歩するのには良いです。

散歩道の民家の壁には、おびただしい数のシーサー面がかけられていたり、短歌などが掲示されていました。

アガリヌカー

アガリヌカー(東井泉)では、きれいな水が流れていました。隣接して池もあり整備されていました。

大城公民館

周辺にはシーサーも多数置かれ、広々とした広場の隅には、北中城村の発展に貢献した仲村栄春氏の業績をたたえた石碑が建っていました。

公民館に隣接する大城広場の駐車場には、芸術的なオブジェがありました。

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