与那原町与那原

与那原町与那原、今回は、与那原交差点から、佐敷へ向かう国道330号線北側の辺りを散策してきました。

このあたりの集落は、道は細いですが、碁盤目状に区画整理されているので、歩きやすかったです。

目について多い姓名の表札はないように感じました。その昔、宅地開発されて、いろいろな方面からの姓名の方が来ているのでしょうか?

まずは、与那原町の図書館がある「与那原町教育委員会町コミュニティーセンター」にお邪魔したました。駐車場には、与那原町の見どころを示す絵地図が建てられていました。

御殿山(ウドゥンヤマ)

「与那原町教育委員会町コミュニティーセンター」 の東側、球場の隣にあり、場所はすぐに見つまります。

案内板に名前の由来が書かれていましたが、首里で使う木材を、ヤンバルから運んだ船がここで陸揚げされたそうです。そういえば、海の側に、今でも製材所が何件かありました。

東宮殿下御上陸記念碑

後の昭和天皇が皇太子であったときに沖縄に来た際に、与那原の浜から上陸されたそうで、その記念碑です。

石獅子

「中島の石獅子」、「新島の石獅子」と呼ばれている、村落石獅子が4体、この与那原地区に鎮座していました。

与那原中学校・知念高校

与那原地区と、板良敷地区の境近くには、与那原中学校と知念高校がありました。高校は国道側に入り口があり、中学校は海側に入り口がありました。

みなと公園

今回散策したエリアで、唯一遭遇した公園です。最近になって埋め立てられたエリアだと思いますが、幼児向けのブランコ、小さな滑り台、バネの遊具、シーソーなど、どれも幼児向けです。トイレもついている公園です。

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