与那原町板良敷、まだ散策したことがない、板良敷の石獅子が鎮座しているあたりから、南城市佐敷と境を接する、国道331号線の東側のエリアを散策してきました。
板良敷集落では「知念」姓が多くみられました。「仲里」姓、「當間」姓、「瀬底」も見受けられました。
板良敷のイノー
Googleマップで、「板良敷のイノー」という名称の、海の側を通る道路に駐車場が整備されていたので、その駐車場に車を止めて散策しました。トイレ、水飲み場がある駐車場で、まわりを散策する人たちの休憩所になっているようです。
ゆうゆう公園
サンエー板良敷店の北側に、「板良敷ゆうゆう公園」という名称の公園がありました。クジラをモチーフにしたジャングルジムのような遊具、船をモチーフにした遊具、滑り台などがありました。トイレ等はなく、ベンチ、休憩所などが設置されており、正面のスペースに車が数台駐車できそうです。
久茂久岩(クムクジイ)
集落の中に大きな「久茂久岩」と呼ばれる岩があり史跡になっています。
入口から入り、階段を10数段のぼると、岩の頂上に祠があり、説明書きなどがありました。
300年ほど前の中国船が難破してなくなった方を葬った場所という記載がありました。
当添公園
以前は当添と呼ばれているエリアにある公園で、この地域の自治会の「とうし・むらやー」に隣接しています。
公園の中に「中の御嶽」と呼ばれている史跡があり、火の神様を祀っています。
遊具は滑り台、鉄棒が設置されています。
広場ではゲートボールをするのでしょうか、日除けができるベンチが設置されていました。
板良敷で見つけたもの
サンエー板良敷店 水産物荷さばき施設