那覇市上間地区を散策してきました。まずは、地区の公民館を目指しました。
一字の公民館としてはかなり大きな建物だったので少し驚きました。
上間公民館の建物
公民館の正面には、「真嘉戸川」という ムラグムイ (村の井戸)があり、字指定の文化財となっています。那覇市内で、現存するムラグムイはこの上間のムラグムイだけだそうです。井戸の向かいにある池には、大きな鯉も泳いでいました。
ムラムグイ 鯉が泳いでいた池
上間は地区は、織名から続く高台の部分と、国道507号線付近の低い場所があります。高台の端は公園になっており、そこから、南風原方面の景色がよく見えます。きっと、夜景もきれいなんだろうと思います。
上間中央公園には、遊具として滑り台、ぶら下がり棒などがある程度ですが、広いスペースが確保されていました。
上間の高台の地区では、古い時代に区画整理されているようで、ほぼ碁盤目状になっており、歩きやすかったです。ただし、道幅は、自動車が1台通れる程度の幅しかありません。 上間の高台の地区では、「嘉数」姓の表札を多く見ました。 表札撮影の散歩中、犬に何度も吠えられましたが、猫は1匹見ただけでした。