県道250号線から、北側になだらかな傾斜地に民家が建っている、糸満市新垣集落を散策してきました。
新垣集落でよく見られた表札は「金城」姓と、「宜野座」姓でした。
ちなみに、「新垣」姓の表札を見ることはありませんでした。
集落名の「新垣」は「あらかき」と発音するようです。
立派なコンクリート製の大きな公民館がありました。前は車を多数止めることができる駐車場もあり、今回の散策の際にも利用させていただきました。
県道沿いに昔の集落井戸があり、今でも水が湧いていました。
集落の中で、いくつか史跡を示している石碑を見つけました。
拝所のようです。
ノロが祈りを捧げた所だと思われます。
新垣公園の側にありました。
集落の内部、空き地になにか変わったものが設置されていましたが、何でしょう?
集落内の交差ヵ所ではひらがなで「とまれ」と描かれていました。