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与那原町東浜

数十年前は海だった場所を埋め立てられて作られた、与那原町東浜を散策してきました。

東浜は都市計画に基づいて作られているので、ほぼ碁盤目状担っており、一軒家の住宅地のまわりを、アパートなどの中高層ビルが囲んでいるという配置で構成されていました。

一軒家の住宅地では、外側に立地している家の多くでは、表札を掲示していない場合が多々見られました。住宅地内側では逆に、ほとんどの住宅で表札を掲示していました。

新しい住宅地なので、粋な表札が多かった印象です。

特に多い姓名はありませんが、沖縄県全体の姓名ランキングとよく似ているという印象です。また、内地姓もしばしば見受けました。

東浜きょうりゅう公園

テラノザウルスをモチーフにしたと思われる、遊具がメインで、滑り台、ブランコ、シーソーなどの遊具と、健康器具が設置されています。

トイレ、水飲み場、ベンチなども設置されています。駐車場も近くにあるので、便利です。

同じ敷地内には、「東浜地区コミュニティセンター」の集会場があります。また、庭の角には「与原町芸能先達顕彰碑」という、与那原町出身の芸能先達者の名前が刻まれた石柱があります。

沖縄女子短期大学

東浜の北側に沖縄女子短期大学があります。

与那原町上下水道庁舎

東浜シーサー公園

東浜の中央辺りにある公園です。子供がワクワクしそうな、ブランコをはじめ滑り台などの遊具があります。

トイレ、水飲み場、ベンチといった施設はありますが、駐車場がありません。

ホーミシザー

東浜きょうりゅう公園のすぐ近くにある「岩」が「ホーミシザー」と呼ばれ、右岸所として、線香台が設置されていました。

説明文が無かったので、ネットで調べてみると

岩の横は川になっていますが、この辺りはつい数十年前は海でした。

かつてここは干潟になっており、岩や泥の上にはホーミ(イソアワモチ)と呼ばれるウミウシみたいな生物が生息していたとの事です。通常、沖縄の方言で『ホーミ』とは女性器やあの行為を意味しますが、このホーミという生物はひっくり返すと女性のアレに見える事からそう呼ばれています(^^;)。そのホーミを捕獲して岩で叩いて汁状にして食する場所だったので、この岩がホーミシザーと呼ばれる様になったと伝わります。

https://ameblo.jp/quox-umiyamagusuku/entry-11926740906.html

ほかけ橋

東浜きょうりゅう公園の近くに、「ほかけ橋」という名前の、歩行者専用橋があり、字与那原方面へ接続しています。

与那原町東浜の位置

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