津嘉山の集落
寒い日の午後、南風原町津嘉山を散策してきました。新しくできた国道507号線を一本中に入ったところから、集落の中を散策開始です。集落は、ほぼ碁盤目状に道が作られています。道幅は車一台が通れる程度です。
民家は一昔の沖縄的家屋の家が多く残っており、そのような家では、屋根には屋根獅子(シーサー)が乗っていました。もちろん、コンクリートの現代的な家になっている家屋の方が多いのですが…
表札を掲示しているお家は少なかったです。1時間ほど歩いて10軒ほどしかありませんでした。そのなかでも、「仲村渠」姓の表札が多かったみたいです。
歴史的なものとしては、「玉那覇の殿」「仲間の殿」「あしびなー」「ノロ殿内」「ウヮー(豚)フール」といったものを見ることができました。
今回は時間がなかったので、津嘉山集落の東側の一部しか散策できませんでした。