砂場
根差部のシーサーとして有名な村落獅子が、根差部公民館前に鎮座していますので、まずは、シーサーにご挨拶してからの散策開始です。
根差部集落ではずば抜けて多いという姓名はありませんでしたが、他地域と比べて多いと思われる姓名に「比嘉」姓、「大城」姓、「赤嶺」姓、「外間」姓がありました。
根差部集落内には数多くの史跡が残されていました。どの史跡にも、豊見城市教育委員会が設置した、緑色のサインポールが立てられているので、見つけるのは容易です。
「ビジュルウタキ」と呼ばれる御嶽で、裏の階段を登ると、拝所があります。高い所にあるので眺望を期待しましたが、周りを木に覆われていて、周りの眺望は見れませんでした。
根差部公民館前に鎮座していました。損傷がありシーサーの顔はよくわかりませんが、大きく口を開けているのはよくわかりました。
正確には、「根差部コミュニティー共用施設」というようです。大きなコンクリート製の建物が立派で、グランドゴルフなどもできる広々とした広場もありました。
集落の隅の方、高いエリアに、モダンな遊具が設置されていた、公園がありました。散策した時には、学童の子どもたちが多数遊んでいました。
古くからある根差部集落の自治会とは別に、新しく宅地開発された団地には「根差部希望が丘自治体」という自治体があるようです。
公園の砂場が住民の粋なアイデアで面白いことになっていました。